日本酒を飲みながら、自由を探すプログラマー

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

さよなら、ビットコイン。また来て、ビットコイン。

荒れに荒れているビットコイン。

 

ビットコインの界隈で、何が起こっているかは知らないが、どうやら揉めに揉めているらしい。

それに関係して、規格が分裂するという記事はよく見かける。

しかし、ビットコインの取引をしている人がどういった損益を被るかの説明がない。

何が起ころうとしているかのだろうか?

  

 

ツイッターをながめていたら、上の記事が出てきた。

とりあえず、欠陥をどう対処するかで揉めているようである。

 

正直なところ、どんなシステムでも欠陥は生じるし、ビットコインだけ無欠陥なものにするというのは不可能である。

だから、欠陥に対してどう解決するかよりも、どう保証するかのほうがビットコインの取引している人は興味を持っているだろう。

 

揉めているところがちょっと違うんじゃないのって思ってしまう。 

保証さえあれば、欠陥なんか気にしなくていい。

 

あと、日本でビットコインを買うのを進めている人が結構いるみたいである。

日本で生きているかぎり、ビットコインは使わないし、日本円だけ十分である。

ビットコインを使える店が増えたり、日本以外の国で決算する可能性がある人なら、ビットコインを持っていてもいいかもしれないが、そういうわけじゃない。

というわけで、普通の日本人が、ビットコインを買うメリットがない。

 

投機目的(一種の博打的)なら、ビットコインを買ってもいいかもしれない。

ただ、日本円を一度ビットコインに変える手数料がもったいない。

あと、ビットコインが犯罪者の取引に使わているらしい。

これのせいで、暴落する可能性が排除できないのが、ツラい。

 

 

そういわけで個人的には、ビットコインは安定していないので買わない。

ただ、ビットコインのブロックチェーンのような技術は今後も温めるべき技術である。

もう少しビットコインが安定したら、買ってみようかしら。

 

以上

 

 

書評:内向型人間のための人生戦略大全(シルビア・レーケン)

もっと前に、この本に出会っておけば良かった。

「内向型人間のための人生戦略大全」は、そう思わせてくれる1冊です。

特に自分が内向的人間だと思う人は、そう思うことになるでしょう。

 

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

 

 

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

 

 

この2冊を読んでいたので、内向型人間についてはある程度知識がありました。

内向型人間を簡単に言えば、物静かで思索に富んでいる人です。

例えば、マイクロソフトのビル・ゲイツやバークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットなんかが内向型人間であると言われています。

そうそうたるメンバーです。

 

しかし、内向型人間の全員がビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのように億万長者になれるわけではありません。

普通のサラリーマンにも内向型人間はいます。

一方で、会社はなぜか外向型人間を求めます。

内向型人間と外向型人間は互いに補完し合うのが、良いにも関わらずです。

 

内向型人間が変わろうとして自己啓発本を読んだとしても、そこに載っている内容というのは、外向型人間には実践しやすいことであり、内向型人間にとってはツラいことが多いです。

しかし、「内向型人間のための人生戦略大全」には内向型人間が実践しやい内容がたくさん載っています。

仕事や家庭での振る舞い方。

目からウロコの内容ばかりです。

もうちょっと自分に向き合って、正直に生きれば良かったと思わせてくれます。

無理して外向型人間になる必要はないのです。

内向型人間には、内向型人間らしく生きれば良いのです。

 

自分の立ち振る舞いに悩んでいる内向型人間の方には、読んでもらいたい1冊です。

また、外向型人間の方にも、「内向型人間のための人生戦略大全」を読んでもらい、内向型人間を少しでも理解してもらいたいです。

 

 

内向型人間のための人生戦略大全

内向型人間のための人生戦略大全

 

 

以上

書評:お茶でも飲みながら会計入門41のきほん もとSE、いま公認会計士がやさしく解説[ほのぼの図解](吉田延史)

以下のサイトでブログを書かれている吉田延史さんが、書かれた一冊になります。

 

www.atmarkit.co.jp

 

 

SEから会計士に転職する人は多いのかな?

以前勤めていた会社にも、SE→会計士になった人がいましたが、結構な人が会計士になっているのかなと思います。

 

SEがよく取得する資格には、情報処理試験や中小企業診断士なんかがあるとは思いますが、お金を稼ぐことだけを考えると、どう考えても税理士や会計士の勉強したほうが良い。

情報処理試験や中小企業診断士なんかは正直言って、お金にならないし、特別な権利があるわけではないです。

弁理士や会計士になると利権が与えられますし、勉強するなら確実に会計系試験が良いです。

 

別に資格を取らなくてもSEなら、会計の知識を持っているに越したことないです。

 

企業の取引は、最終敵には会計に反映されるものがほとんどです。情報系などの一部のシステムを除けばほぼすべて、会計システムとの連携があると思われます。(お茶でも飲みながら会計入門41のきほん もとSE、いま公認会計士がやさしく解説[ほのぼの図解])

 

全くもってその通りだと思います。

業務システムを作るとなると、会計システムを意識せざる得ないです。

システムだけではなく、人月等の費用を計算するときにも、会計の知識が必須です。

(まぁ、個人的にはSEの人月換算はクソだと思いますが。)

 

「お茶でも飲みながら会計入門41のきほん」は、元システム屋のかたが書かれたこともあり、システム関係の話が多くあります。

他の会計の本だと、システム関係のところは、はしょってあることが多いですが、その内容がしっかり書かれています。

ソフトウェア資産のことが書かれている本は、ほとんどないです。

でも、この本にはしっかり書かれています。

 

全体的に分かりやすく楽しく会計について学べましたが、強いて言えばIFRSについての内容も読みたかったです。

日本の会計からIFRSの会計に適応するための注意点なんかが書かれているなお良かったです。

 

 

 

以上

書評:スノーデン 日本への警告(エドワード・スノーデン, ベン・ワイズナー)

 

ニュースを見る人間なら、一度はエドワード・スノーデンの名を聞いたことがあるだろう。

そして、スノーデンを知っている方々の多くは、スノーデン=お尋ね者という方程式ができあがっているだろう。

反対に、彼が何を犯したのかを知っている人間はほとんどいないかもしれない。

 

エドワード・スノーデンは、大国アメリカを敵に回した人間である。

彼がしたことはウサマ・ビンラディンのような大量殺人ではないが、アメリカから追われることになったのである。

では何をしたのかというと、機密情報を暴露したのである。

世界中の市民のプライベートな活動をアメリカが監視している証拠を、世界に向けて発信したのである。

 

 私自身、スノーデンが悪か正義かを決められないでいる。

確かにスノーデンがやったことは、正義に基づいた行動かもしれないが、多くの人間の行動に影響を及ぼしていない。

むしろ、テロリストの行動は人々のプライバシーを犠牲にしてでも、監視すべきだいう人が多数派かもしれない。

多くの人間が、監視を礼賛しているというのが事実である。

 

まぁ、テロリストなら普通に暗号化するだろうし(Torなんかを使うだろう)、FaceBookやGmailでやり取りしないだろう。

こういった事実から、監視社会を非難している人、監視社会を礼賛している人の両方に対して、賛成できないのが事実である。

個人的には決められないので、監視社会するか否かはきちんとした選挙で決めてくれればいいという立ち位置である。

監視されて人に見らてはいけない情報もないし、監視されなくても生き方は変わらないからである。

 

スノーデンに話を戻そう。

スノーデンの問題点は、何といっても、スノーデンを保護する国々が胡散臭すぎることである。

 

「スノーデン 日本への警告」では、スノーデンがどういったことを危惧して、国家機密を暴露したかがつづられている。

正直胡散臭い。

ロシアかアメリカどちらにつくかといったら、アメリカである。

 

スノーデンが言うように、市民の行動を監視していることを内緒で行うことは悪である。

 では、オープンにしたら、どうだろうか?

オープンにして、市民を監視したらどうだろうか?

 

上に書いたように、私はその社会を否定も肯定もしないが、社会が求めている形を取るべきである。

スノーデンは、国が市民を監視しているという証拠を示しただけである。

それ以外でも、それ以上でもない。

ましてや、ジャーナリズムでもない。

 

実際に、国が市民を監視していることは、証拠がないだけで自明だった。

スノーデンは、何がしたかったのだろうか?

この本を読んでも、なぞである。

 

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

  • 作者: エドワード・スノーデン,青木理,井桁大介,金昌浩,ベン・ワイズナー,宮下紘,マリコ・ヒロセ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/14
  • メディア: 新書
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以上

書評:闇ウェブ(セキュリティ集団スプラウト)

闇ウェブ、つまり、ダークウェブについて書かれた本です。

 

一般的にウェブといえば、サーフェイスウェブやら、ディープウェブを想像する人がほとんどである。

サーフェイスウェブとは、GoogleやYahoo!で検索できるウェブサイトのことである。

つまり、IDやパスワードを入力しなくても、閲覧可能なものである。

また、ディープウェブとは、IDやパスワードを入力しないと、閲覧できないウェブサイトを意味する。

しかし、このディープウェブへつながるリンクは、サーフェイスウェブから検索可能である。

 

この「闇ウェブ」で紹介されているダークウェブは、このサーフェイスウェブよりもさらに奥底にあるウェブサイトのことを意味している。

普通にGoogleやYahoo!で検索している人なら、決して関わることのない世界である。

 

一般的にTorという通信方法を利用して、ダークウェブを利用することになる。

Torを利用すると、暗号化技術を利用した通信方法で、自らのIPアドレスを隠すことができる。

そのため、身元がバレてはいけない人がこれを利用するのである。

 

例えば、闇世界の人間が麻薬や拳銃やらを取引するために、このダークウェブを利用する。

犯罪に使われているなら、このダークウェブを取り締まれば良いと考える人もいるかもしれないが、話はそんなに簡単ではない。

特に自由がない世界においては。

 

独裁国家の活動家などは、自らの行動を国家に知られていけない。

そのため、自らの行動を秘匿するために、ダークウェブを利用している人もいるのである。

こういった人たちを守るためにも、ダークウェブは維持し続けなければならないのである。

 

ダークウェブを取り巻く環境は、複雑である。

犯罪の温床になっているのは否定できないが、一方で人々を助ける役割を果たしているのである。

本のタイトルである「闇ウェブ」は、犯罪の温床になっているダークウェブの側面をとらえた造語であろう。

 

犯罪者は、このダークウェブをTorとビットコインで利用する。

自らの情報が警察にバレないようにするために。

 

Torの暗号を解いたといってる国家もあるが、真偽は分からない。

とりあえず、許せないのはTorという技術を利用して、私利私欲のため犯罪を犯す輩である。

まぁ、そのうち、そんな輩は裁かれることになるとは思いますが。

 

闇ウェブ (文春新書)

闇ウェブ (文春新書)

 

 

以上