脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

Book review

書評:イギリス型〈豊かさ〉の真実(林 信吾)

イギリスの社会福祉制度を取り上げた1冊になっています。 「イギリス型〈豊かさ〉の真実」の著者である林信吾さんは、この本以外にも何冊かイギリスについての本を書かれおり、イギリス通の作家として知られています。 「イギリス型〈豊かさ〉の真実」の題…

書評:映画が私を変えた:『追悼のざわめき』&小人症の妹(河添 まみこ)

「映画が私を変えた」は、河添まみこさんが書いた自叙伝です。 河添まみこさんは、カルト映画である「追悼のざわめき 」に出演されていた夏子役の女優さんになります。 私自身、「追悼のざわめき」という映画は見たことはないのですが、エロ・グロ・バイオレ…

書評:バカざんまい(中川 淳一郎)

最近何かと問題になっている電通の記事を読んでいる時に、以下のリンクでこの「バカざんまい」が紹介されていたので、早速手にとってみました。 www.dailyshincho.jp 「バカざんまい」の著者である中川淳一郎さんは、元博報堂ということなので、電通や博報堂…

書評:フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。(きたみりゅうじ)

「フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」の通り、フリーランスで活動しておられる、きたみりゅうじさんが税理士に話を聞きに行く内容になっています。 ちなみにきたみりゅうじさんはフリーランスでライター&イラストレーターをさ…

書評:経費で落ちるレシート・落ちないレシート(梅田 泰宏)

アフィリエイトでお金を稼いでいると、パソコン代や光熱費が経費として落とせるんじゃないのという邪な気持ちで「経費で落ちるレシート・落ちないレシート」を手に取りました。 「経費で落ちるレシート・落ちないレシート」の中身は、この本の著者である梅田…

書評:女のいない男たち(村上 春樹)

日本を代表する小説家である村上春樹さんの短編小説集です。 この短編小説集に入っている短編小説は以下のものになります。 ・ドライブ・マイ・カー ・イエスタディ ・独立器官 ・シェエラザード ・木野 ・女のいない男たち この本の題名「女のいない男たち…

書評:良いトレーニング、無駄なトレーニング 科学が教える新常識(アレックス・ハッチソン)

「良いトレーニング、無駄なトレーニング 科学が教える新常識」を読めば、スポーツに対する常識は嘘ばかりだとあらためて感じることができます。 例えば、以下の記載は普段聞き慣れているスポーツの常識が嘘だと感じさせてくれます。 ストレッチでの可動域は…

書評:人生と面白くする本物の教養(出口 治明)

「人生と面白くする本物の教養」は、読めば出口 治明さんが推奨されている「本・人・旅」がなぜ必要なのかが分かる本になっています。 出口さんが推奨されている「本・人・旅」については、以前このブログで紹介させていただきました。 blog.pitre.jp 「人・…

書評:世界一やさしい ブログの教科書 1年生(染谷 昌利)

ブログを始めて、少しやる気がなくなった頃に書店で並んでいた「世界一やさしい ブログの教科書 」を見つけて購入しました。 この本の目次は以下の通りになっております。 【ホームルーム】ブログってこんなに楽しい! 【1時限目】ブログの運営と基礎を学ぼう…

書評:「学力」の経済学(中室 牧子)

若年層の学力低下が問題になっているらしい。 そのためなのか分からないが、世間では3兄弟全員を東大に入れた母親が書いた本が売れているらしい。 しかし、今の日本教育に必要な物は3兄弟全員を東大に入れた母親という特殊かつ、感覚的なものだろうか。 実…

書評:人口と日本経済〜長寿、イノベーション、経済成長〜(吉川 洋)

「人口と日本経済」は、人口が日本経済にどう影響しているかについて語った一冊です。 人口と日本経済 - 長寿、イノベーション、経済成長 (中公新書) 作者: 吉川洋 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/08/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (…

書評:ビッグデータと人工知能〜可能性と罠を見極める〜(西垣 通)

最近のIT界隈でよく耳にするワードである「ビッグデータと人工知能」がそのまま題名になっている本です。 ビッグデータと人工知能 - 可能性と罠を見極める (中公新書) 作者: 西垣通 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/07/20 メディア: 新書 この商…

書評:世界史としての日本史(半藤一利,出口治明)

正直言って、ここ最近まで歴史を学ぶことについての意欲はそれほどありませんでした。 理由は簡単です。 多くの歴史は勝者によって書かれ、それが本当に正解かが分からないからです。 また、それが分かっていながら、歴史の授業では教科書が正解であると教え…

書評:ノンデザイナーズ・デザインブック【第4版】〜Robin Williams〜

「ノンデザイナーズ・デザインブック」という題名から、建築家なしの建築 (SD選書 (184))みたいなデザイナーなしのデザインを紹介している本だと思う人がいるかもしれないが、実際にはこの本はデザイナーではない人向けに書かれた本です。 内容は【第4版】ま…

書評:~短期集中講座~ 土日でわかる PHPプログラミング教室 環境づくりからWebアプリが動くまでの2日間コース(フロイデ株式会社 吉谷 愛)

SEやプログラマーをやられている方の中には、 COBOLをどうしても辞めたいと思っている人は多いはず。 そして、そう考えている多くの人は、WEB系の仕事がしたいと思っているのではないだろうか。 そういう私も、小馬鹿にされるCOBOLしかできなかったホスト系…

書評:なるほどのデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本〉(筒井 美希)

最近、デザインを勉強してみようと思うことが多くAmazonのレビューで評価が高かった「なるほどのデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉」を読んでみた。 なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉 作者: 筒井美希 出版社/メーカー:…

書評:消費税のカラクリ(斎藤 貴男)

物を買ったら消費税を払うことが当たり前になっている。 当たり前すぎて、消費税という税金を納めていることさえ気づかない。 でも、消費税が上がってしまったら、物を買うときに支払う金額が増えるから、増税はなんとなく嫌で反対する人が多い。 そういう私…

書評:デザイナーになる。伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本(永井 弘人)

デザインに興味がある方には、ぜひ読んでもらいたい一冊である。 デザイナーになる。 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本 作者: 永井弘人 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション 発売日: 2015/09/17 メディア: 単行本 この商品を含む…

書評:絶対にゆるまないネジ―小さな会社が「世界一」になる方法

「絶対に〜」と聞くと、【ほこ×たて】というヤラセで終わった番組を思い出す方も居られるかもしれないが、この本で紹介されている会社は、【ほこ×たて】には出ていない。 では、なぜ「絶対にゆるまない」と言い切れるかというと、この会社が作っているネジは…

書評:捨てられる銀行

この本を読んで、初めて森金融庁長官(2016年)という人物の存在を知った。 そして、森金融庁長官という人物は、これまでの金融庁長官とは異なった考え方の持ち主であり、異端児的な存在である。 森金融庁長官は、これまで金融庁が金融機関に課していた…

書評:街場のメディア論(内田樹)

この本は内田樹さん「街場の〜」シリーズの一冊である。 ちなみには私は、街場のメディア論が「街場の〜」シリーズで初めて読む本である。 そのため、シリーズの他の本がどういう作りになっているか分からないが、街場のメディア論は著者自らが実際に行った…

書評:遮光(中村文則)

中村文則は、2005年 に第133回芥川龍之介賞(「土の中の子供」)受賞し、 2010年 には第4回大江健三郎賞(「掏摸」)を受賞した作家である。 中村文則の作品は一昔前の実存主義的要素を醸し出している。 それもそのはずで、作家の読書道 第152回:中村文則さ…

書評:戦争と革命の世界史

戦争と革命の世界史 (だいわ文庫 H 320-1) 作者: 神野正史 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2016/06/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る まず読んでくださっている皆さんに伝えることがあります。 私は歴史にまったく興味がない。 義務教育か…

働かないアリに意義がある~働かない人には意義がある?(副題は勝手につけてます)~

アリの世界だけではなく、ヒトの世界にも働かない輩はいる。自分自身が頑張って働いているとは思わないが、一定数頑張って働く気がない人がいるのも事実である。というか、アリの世界には生まれてから一切働かない強者もいるらしい。私はヒトの世界で今まで…

「道は開ける」を読んでみた。

「道は開ける」はD・カーネギーにより執筆され、長年世界で愛読されてきた自己啓発書である。 D・カーネギーは転職を繰り返し行っており、日本なら社会不適合者の烙印が押されてもおかしくはない人物である。 彼は、複数回行った転職から社会で生きていくた…

ウイルスは生物か!?

以下の本を読んで、改めてウィルスについて考えさせられた。ウイルスは生きている (講談社現代新書)作者: 中屋敷均出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/03/16メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る 「ウィルスは生物ですか?」と聞かれれば、多…

オススメの漫画:トーキョーエイリアンブラザーズ

電車の中で思わずニヤケてしまう漫画ランキングがあるとすれば、間違いなく、一番はトーキョーエイリアンブラザーズであろう。それぐらい、ニヤリとしてしまう。世の中にはギャグ漫画を読まず嫌いをしている人も多いと思うが、騙されたと思って読んでほしい…