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脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

新しい時代の新しい生き方〜ハーブ&ドロシーみたいに〜

Art Life style

毎日毎日残業。

残業しろと言われないけど、残業しろという圧を感じて残業。

そんな圧を無視して、帰ると最後。次の日には残業による多重債務者になり、負のスパイルに突入してしまう。

 

こんな感じで毎日毎日仕事に疲弊して、定年まで働く。

20代には「そんな年のとり方をしたくない!!」って言う人は多い気がする。

 

そんな既存の疲弊する生き方を変えたいという20代は多いと思う。

 

で、紹介したいのはハーブ&ドロシーという夫妻。

 

ハーブ&ドロシー [DVD]

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ハーブ&ドロシー2 ~ふたりからの贈り物~ [DVD]

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上記2作を鑑賞したが、夫婦が幸せそうで、2人みたいな歳の取り方をしてみたいなとつくづく感じた。

 

ハーブ&ドロシー夫妻を簡単に紹介すると、

ハーブが旦那さんで、ドロシーが奥さん。

 

夫婦共働きで、ハーブは郵便局員として、ドロシーは公立図書館の司書として働き、ドロシーの稼ぎを現代アートの購入に当ててきた。

 

2人の職業がどれぐらいの年収かを調べてみたが、

ハーブの職業である郵便局員の年収は、$26,292-$33,163で、日本円にすると(1ドル=110円換算)、だいたい289万円から360万円ぐらい。

一方、ドロシーの職業である司書の年収は、$50,384-$69,295で、日本円にすると(1ドル=110円換算)、だいたい550万円から759万円ぐらいである。

引用(Home Page - CompAnalyst from Salary.com

 

ということは、2人で800万円ぐらいの稼ぎがあったことになるが、ドロシーの稼ぎは現代アートの購入当ててきたので、2人の生活費は289万円から360万円で日本で言うと中流階級ぐらいの生活をしてきたことになる。

 

ちなみに日本では郵便局員の年収は250万円から350万円で、

司書は300万円から400万円である。(司書の評価がアメリカより日本の方が低い。)

 

そんな2人にはルールがあって、「自分たちの稼ぎで買えないものは買わない。」

 

仕事以外に生きがいを見出した

夫婦はそんなルールに則って、休日にはギャラリーやアトリエを回り、自分たちの審美眼だけで美術品を購入する。

 

直感的なハーブと論理的なドロシーの組み合わせは完璧で、数々の著名の芸術家を発掘している。

例えば、クリスト&ジャンヌ=クロードやリチャード・タトル、現在では作品に億単位の値段が付くような作家たちである。もちろん、2人が購入した際にはそんな値段は付いていない。

 

2人のような生活は日本の仕事環境だと無理であっただろう。

仕事が第一だという、どこから来たのか分からない価値観にしばられ、趣味に時間を割くことさえ無理になる。私もそんな一人である。

 

強制性はないのに、若手は時間外に資格等の勉強を強いられる。バカ真面目にやる人は時間がなくなり、しない人はどうしてもその事が頭に残り時間外に全力で楽しむことができない。

仕事嫌いでも世間は仕事好きのように生きることを強いる。

 

その点、2人は自由で先進的であった。趣味に生き、趣味のために仕事をする。

ワークライフバランスはどことやら、日本で多くの人が実践できていない価値観である。

 

そろそろ、ハーブ&ドロシーみたいに日本人も趣味のために仕事をしてもいいのではないだろうか。

そして、その価値観を持った人たちが受け入れられる土壌を作るように世間は努力すべきある。

 

 

以上