日本酒を飲みながら、自由を探すプログラマー

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

人身事故。ウェルテル効果か!?

最近、関西では出勤時の人身事故が多発している。

 

電車に乗っていても、「人身事故が発生しました」という報告だけであるが、人身事故の原因はおそらく飛び込み自殺であろう。

 

そして、それが多発しているということはもしかしてウェルテル効果があるのかなと思う。

 

ウェルテル効果とは、ゲーテ著の『若きウェルテルの悩み』の主人公がした自殺方法と同じ方法で自殺をする人が多発したことに由来し、他人の自殺を聞いた人が後を追うように自殺することである。

つまり、自殺が自殺を呼ぶ効果をウェルテル効果と呼ぶのである。

 

このウェルテル効果を起こさせないように、テレビやラジオでは自殺の報道をかなり気を使っているらしい。

 

人身事故の場合は、電車遅延等が発生し、いやでも多くの人が耳にしてしまうので、このウェルテル効果が防ぎようがない。

 

データが無いので、正確なことは言えないが、最近の関西で多発している電車の人身事故はこのウェルテル効果に起因している気がする

 

仕事等がツラくてたまらない人の、朝方の憂鬱度は計り知れないものがあると思う。そんな時に、飛び込み自殺のことを耳にすると、なんとなく自分も飛び込んで楽になりたいと感じることがあるのかもしれない。

そうなると、後追い自殺が発生し、負の連鎖が続いてしまうのである。

 

 もちろん、自殺者を出さないように未然に防ぐのが一番大切なことではあるが、どうにかして、飛び込み自殺によるこのウェルテル効果を断ち切る方法はないのだろうか。

 

若きウェルテルの悩み (新潮文庫)

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