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脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

選挙中の議論に思う、議論の際に他国を持ち出すのはなぜ?

選挙中の議論を見ていると必ず、ドイツがどうだとか、スウェーデンがどうだとかみたいなセリフを必ず聞く。

 

必ずしも他国の話を持ち出すなとは言わないけど、他国の話だけされても論理的ではなく、説得力に欠ける。

 

で、そういった話をする政治家や評論家の前提として、他国が日本より優れているというものがあると思う。

しかし、例に挙げられる他国が日本よりも劣っていることも多くあると思うのだが、議論の際には必ず日本は遅れているという話になる。

 

もちろん、改革をしないといけない制度は数多あると思うが、他国に追随する必要がないことも多くあると思う。

 

例えばシンガポールの経済面を見習おうなんて言っている人なんて、独裁国家を見習おうと言っているのと同じにしか聞こえないし、日本の資本主義経済への挑戦にしか聞こえない。

 

他国の話をされるのは構わないが、聞いている人が判断できる情報は最低限もらいたい。

そういった議論をし、他国を取り上げる際には、なぜそういう制度を導入しているかとか、その制度を導入して、どうなったかといった話をしてもわらないと、その議論を聞いている側の人間として判断のしようがない。

この他国を取り上げる議論には多くの人が違和感を感じていると思う。

 

でも、なぜそういった説明がなされないのだろうか。

 

・説明する時間がない。

・議論をする人が詳しいことを知らない。

・他国を挙げるだけで、説得力があると思っている。

・それを説明する必要がないと思っている。

・説明するのを忘れている。

 

う~ん。説明しない理由を上記してみたが、どれもありそうである。

 

他国を取り上げる際にその理由や意味の説明が無いなら、一層のこと他国の話をしないで欲しいと思う。

もちろん、他国を見習うべきところは見習って、制度を作ってもらいたいが。まぁでも、政治家には新たな価値観を実現するために、他国を模倣するだけではなく、自分自身で考えた制度を他国に先んじて作成して欲しいものである。

 

他国の追随するだけではなく、日本に合った制度を作っていくこと、それこそが政治家の仕事であると思う。

なので、他国を取り上げる議論はほどほどにお願いしたい。。。

 

以上