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脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

企業の働き方改善はどうなってる?

 

働く人の働き方を改善しようと企業は躍起になっている。

 

躍起になっているのは企業だけではなく、政治家も日本の働く環境を問題視し、働き方の改善を訴えている。

 

小池百合子東京都知事も働く環境を問題視し、東京都の公務員の終業時間を原則20時までにすることを決めた。

 

www.jiji.com

 

小池百合子東京都知事が提案した働き方は、公務員自らで働き方を改善するという姿勢を示した点とダラダラ仕事を行うことにNoを突付けたという点では評価したい。

 

が、どうにも世間の会社では働き方が改善しているとは言い難い。

 

というのは、改善すべき働く環境というのは勤めている会社によってまちまちであり、それぞれが適当な改善をしているかというと、そうではない。

 

各会社における働き方の問題というのは、ある会社では残業時間であったり、異なる会社では福利厚生であったりすると思う。

 

依然勤めていた会社では、会社側は残業ばかりを問題視し、残業時間を減らせの一点張りであった。

 

働き方改善の目的というのは、働く時間以外の時間をもっと豊かに過ごして、ストレス解消や各々のスキルアップに繋げようということだと思う。

 

会社に時間を取られているのは、何も会社が記録として残している残業時間だけではない。

 

会社に取られている時間というのは、通勤時間であったり、始業前、終業後の残業時間に入らない時間である。

 

まず通勤時間であるが、通勤時間が90分以上にならないと住宅手当が出なかった。

 

往復すると180分になり、明らかに無駄な時間であり、通勤時間に電車の待ち時間が考慮されていないため、1日の通勤時間が200分ほどかかることもあるのである。

 

さらには、会社の都合でもっとも早く仕事場に着ける乗り換えではなく、もっとも安い乗り換え方法が強制的に選ばれるのである。

 

また、始業前、終業後にどうしても残業が付かない時間が発生している。

 

始業時間の30分前に来ることを励行し、仕事をさせる。

終業時間後の休憩時間に仕事をさせ、残業を付けないといけない時間になると社員を帰宅させる。

 

上の時間については、上司が強制させてくる部署もあるらしい。

 

残業時間よりも上に記した通勤時間や残業時間以外の勤務時間を問題視しないようなトップには働き方の改善は難しい。

 

また、残業時間だけ下げることにより、給料が下がり生活の質が下がってしまうこと十分にありえる。

 

そういうわけで、仕事時間のみに不平不満がたまっていくなかで、残業時間だけむやみやたらに減らせというの社員の士気を下げかねない。

 

上のようなことは私が以前勤めていた会社だけではなく、日本の会社全般に当てはまることだと思う。

 

会社のトップには残業時間だけではなく、社員の不満に耳を傾け、それの改善を促すことが、本当の意味での働く環境の改善に繋がるのではないだろうか。

 

以上