日本酒を飲みながら、自由を探すプログラマー

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評:ノンデザイナーズ・デザインブック【第4版】〜Robin Williams〜

「ノンデザイナーズ・デザインブック」という題名から、建築家なしの建築 (SD選書 (184))みたいなデザイナーなしのデザインを紹介している本だと思う人がいるかもしれないが、実際にはこの本はデザイナーではない人向けに書かれた本です。

 

内容は【第4版】まで出ていることからも明らかのように、デザイナーではない人がデザインを勉強をする上で、この本は素晴らしい作りになっています。

 

筆者のRobin Williamsがデザインをする上で大事にしていることは以下の4つです。

 

・近接

・整列

・反復

・コントラスト

 

ノンデザイナーズ・デザインブックを読めば、デザイナーの方には当たり前のことかもしれませんが、上の4つを重要視することによって素晴らしいデザインが作れるようになります。

 

この本のデザインの仕方は、上の4つで始まり、上の4つ終わります。

 

また、この本の特徴的なもの1つとしては、Robin Williamsがデザインを言語化すること

をやたらめったら勧めてくることだと思います。

 

ある物事を言語化できているということは、自らの知識・思考が定着していることだと思います。

 

同様のことをRobin Williamsはイントロダクションで言っています。

いちど名前を言えるようになれば、あなたはそれを意識し、支配し、コントロールし、所有するようになるのです。

 

デザインは感覚だけでするものではなく、言語化して意識することでするものだと筆者は言いたいのだと思います。

 

簡単に言えば、コツさえ掴めば誰でも行えるものがデザインであると。

 

そのコツというのが、近接・整列・反復・コントラストであると筆者は主張しています。

 

近接・整列・反復・コントラストの他にも、色や字体の記載もあり、ノンデザイナーズ・デザインブックの内容は盛り沢山になっています。

 

 

ただ、ノンデザイナーズ・デザインブックは英語で書かれた本ですので、日本語の字体についての説明はあまりありません。。

(訳者が少し解説をしてくれていますが。)

日本語の字体を勉強したい人は、他の本で学ぶことをお薦めします。

 

それを差し引いてもノンデザイナーズ・デザインブックはデザイナーではない人がデザインを勉強する上では必読書だと思います。

 

ぜひ、デザインを勉強したいという人には読んでもらいたい一冊です。

 

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

 

 

以上