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脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

今更ながら、新国立競技場はザハ・ハディッドに作らせるべきだったと思う。

 このタイミングでザハ・ハディッドの設計で新国立競技場を作るべきだったという思いをブログに綴りたいと思います。

 

(彼女がザハ・ハディッドです。)

http://image.excite.co.jp/feed/orgrpt/chn11_rpt5073_0215Zaha_Hadid_2.jpg

 

ちなみにザハ・ハディッドという建築家を知らない人に簡単に説明すると、彼女はアンビルトな建築を設計をする建築家です。

 

アンビルトな建築を設計するからといって、彼女が設計した建築が建っていないかというとそうではありません。

 

http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/map/images/detail_02.jpg

 

 

上のロンドンオリンピックで使用したアクアティクス・センターを設計しています。

 

 

そんな彼女ですが、2016年3月31日にお亡くなりになられました。

新国立競技場の設計が振り出しに戻ってから、つかの間のことでした。

つかの間過ぎて、彼女が亡くなった際には陰謀説が流れたぐらいでした。

 

彼女が亡くなったために彼女が設計した建築は今後、世に出ることはありません。

新国立競技場を彼女に設計させていたなら、このオリンピックの建物は遺作になったにちがいないと思います。

そして、もしザハ・ハディッドが設計した新国立競技場が誕生し、100年後も残っていたなら、それは確実に文化遺産になったことでしょう。

 

そう、ル・コルビュジエが設計した国立西洋美術館のように。

 

確かにあのまま新国立競技場を建てると総工費は、当初予定の倍以上ある5000億円ぐらいまで膨らんでいたと思います。

しかし、あのままザハ・ハディッドが設計した新国立競技場を建てていたなら、それは観光地にもなって5000億円という費用は簡単にペイできてたと思います。

(建物は観光地になります。いわゆる観光地である寺や神社、タワーといったものはすべて人が建設した建物です。)

 

確かにあの新国立競技場をあそこに建てると、景観を損なうかもしれません。

反対に、ルーブル美術館前にあるイオ・ミン・ペイのピラミッドみたいに建ててみると案外情景に馴染む可能性もあると思います。

それは建ててみないと分からなかったことです。

個人的には、そんなに景観を気にするぐらいなら、電柱をすべてなくした方がよっぽど景観がよくなると思いますが。。。

 

確かにザハ・ハディッドの新国立競技場には賛否両論はありましたが、正式なコンペを勝ち抜いたという意味でも、やっぱり彼女が設計したものを建ててみるべきだった今更ながら思います。

 

今話題になっている「海の森水上競技場」に至ってはデザインコンペすら行われていません。(設計・施工の落札は行われていますが。)

そういった意味では、「海の森水上競技場」は観光地になりえないですし、五輪後の費用のペイは難しいと思います。

 

やはり、費用のペイが可能であったザハ・ハディッド設計の建築は建てるべきだったと思います。

 

まぁ、でも決まったものはしょうがないですし、今の新国立競技場まで白紙に戻らないことを祈りたいと思います。

 

 

以上

 

ザハ・ハディッドは語る (The Conversation Series)

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