脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評:人生と面白くする本物の教養(出口 治明)

 

「人生と面白くする本物の教養」は、読めば出口 治明さんが推奨されている「本・人・旅」がなぜ必要なのかが分かる本になっています。

 

出口さんが推奨されている「本・人・旅」については、以前このブログで紹介させていただきました。

 

blog.pitre.jp

 

「人・本・旅」が、なぜ出口さんが推奨されているかというと、この本の題名に入ってるいる通り、ずばり【教養】を身に付けるためです。

 

では、教養とは何でしょうか?

 

出口さんは、教養をこの本で以下のように定義されています。

 

「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツールです。」

 

そうなんです。教養を深めれば人生が楽しくなるのです。

 

私は毎日会社に電車で通っていますが、多くの会社人が楽しそうに人生を送っているとは到底思えません。

彼らがなぜ楽しそうに通勤していないかは様々な理由があるとは思いますが、電車の通勤でさえも人生を楽しくしてくれるものはたくさんあると思います。

 

例えば、広告です。

電車の広告には低俗なゴシップ誌のような広告もたくさんありますが、それ以外にも美術館の展覧会やイベントの告知のような広告がたくさんあります。

私は、このような広告を見て、どういった展覧会やイベントになるかを想像することが楽しくてしょうがありません。そして、実際に展覧会やイベントに参加して、自分の想像とマッチしているかを確かめています。

 

私は、生来電車の広告に載っているような美術館の展覧会やイベントに積極的に参加する人間ではなかったです。

しかし、多くの人と関わることによって、このようなものに対して興味が次第に湧いてきまして、本やインターネットなどを通して、【教養】を身に着けてきました。

 

そして、何かを知るということは限界がなく、新しいものを知ることは非常に楽しいことであるということを学びました。

 

このように、新しい知識を得て【教養】を身に付けるために「人・本・旅」は、欠かせないものであると思います。

 

そして、出口さんは教養を身に付けた後には「自分の頭で考えることが大切である」とこの本で唱えられています。

 

私は「自分の頭で考えること」が何より難しいと考えています。なぜなら、多くの場合考えることには、終わりは無く、終わりがないままに結論を下すことが圧倒的多数だからです。

 

しかし、私たちは、自分で稼いだお金をどのように使うかに対しても自分の頭で考えて結論を下さないといけないです。

そう、私たちは自分の頭で決して考えていないわけではないのです。

上司に考えてないと怒られる方も、その考え方が少し浅かったりするだけなのだと思います。(もしかすると上司と違う考え方なので、上司に受け入れられないだけかもしれないですが。。)

 

この本はそういった方々に対して、本質的な考え方を教えてくれます。そして、考えるために必要な【教養】の大切さを感じさせてくれます。

 

ぜひ、人生を豊かにしたい人には、この「人生と面白くする本物の教養」を一読されることをオススメします。

 

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

 

 

以上