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脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

WELQ問題。まとめサイトについて考える。

Social issues

 巷では、WELQの医療記事が問題になっています。

というか、まとめサイト自体が問題になっています。

記事の嘘、写真や記事の盗用などなど。

まとめサイトの問題には、枚挙にいとまがありません

 

まとめサイトの問題は今に始まったことではないです。

ずっと前からネット上では問題視されていました。

 

で、今回WELQの問題をマスコミが大きく取り上げたことにより、こんなにも問題が大きくなったといえます。

WELQ問題を簡単に説明すると、医療記事の内容が間違っていたこと、医療的な問題を何の根拠もなく掲載していたことが問題視されました。

 

問題視されているまとめサイトでは、記事を載せる場を提供していただけと、とんでもない言い訳をしているものもありました。

確かにそういう場を提供していただけという理論は通るのかもしれないです。

しかし、まとめサイトは、誰か編集しているから作られのであって、自己発生的に作られるものではないです。

少なからず、それを編集したライター、そのライターを任命した会社は責任を取るべきです。

人が見たいサイトを作ることによって(人の心理をついて)、広告費を稼いでいたのですから。

それで得ていた利益を赤十字なんかに寄付すると、ある程度好感は持てるのですが、そういうことはなさそうです。

 

まとめサイトのライターは、ネットで募集されていることが多いです。

ネット上で、ライターを募集して、質の良いライターが来ないです。

二束三文のお金で記事を書くこと自体が、費用対効果が以上に悪いです。

そんな募集に、能力のあるライターは乗ってきません。

 

特に科学的な記事の場合、その傾向が強いと思います。

科学的な記事を書くのには、引用がたくさん必要です。

引用と言っても、論文です。

その引用がしっかりしていると、別に医者の監修なんて必要ないと思います。

まとめサイトを見ていると、引用の引用を引用しているものもあります。

科学の世界では言語道断です。

御作法すら知らないやつに、語る権利は無いです。

そして、書いた記事にライターが責任を取らないのも科学の世界ではありえないです。

 

そう考えると、小保方さんの方がいくらかマシかもしれません?

実名を使って、責任の所在を明らかにしているという点ですが。 

 

ネットの匿名性を排除しろと言っているわけではないです。

個人的には、ネットの匿名性は非常に大事だと思います。

実名ではできないような議論など、ネット上では匿名性があるからこそ、できているものはあります。

そして、それにより、日々の生活とは違うことができるということもあるでしょう。

それは一種のはけ口的な役割もになっているのではないでしょうか?

もちろん、匿名性を悪用した人の悪口などは容認することはできないですが。

 

2chのような議論できる場での匿名性は容認できますが、記事という一方的に知識をひけらかすサイトでは匿名性はできるかぎり排除すべきです。

それは医療サイトだけではなく、人の利益不利益を左右する記事は全てです。

 

人々が求めているサイトを作ること自体は非常に素晴らしいことです。

ただ、やり方が無粋でした。

今回槍玉に挙がったまとめサイトには、今回の1件で反省してもらい、本当の意味で役に立つようなサイトを作成してもらいたいです。

 

以上