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脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評: チャートがしっかり読めるようになるFX入門(佐藤正和)

Book review

 FX入門書の1冊です。

「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」という題名が付いていますが、チャートのことだけではなく、FXに入門するうえで必要なことが書いてあります。

前半はFX全般についての説明があり、後半になるとFXチャートについての説明があります。

 

FXでは、チャートと実社会の動向(政治や経済)の両方から判断して、取引をするのが一般的なやり方です。

政治や経済については、テレビや新聞といったニュースから得ることはできますが、チャートの読み方については自ら勉強するしかありません。

そして、FXを始める人の中の多くは、チャートの読み方の勉強をしないで始める人が多い気がします。

そういった人達は、ニュースを見ることによって、適当に予想し、最初のFXの取引を行います。

その取引で利益をあげることもあれば、損失を被ることもあるでしょう。

しかし、そのチャートを見ないやり方は、いずれ限界を迎えることになります。

なぜなら、一般の人が政治や経済のニュースを見る頃には、その事象を市場は反映しているからです。

そして、いずれ、その流れに反した行動をとってしまい、損失を被ることになります。

私もそんな損失を被った人間の一人です。

 

 この本の著者である佐藤正和さんもこの本で以下のような記述をされています。

 外国為替市場のメインプレイヤーはプロの投資家たちです。個人投資家をはるかに上回る資金量と情報量や超高速売買が可能なツールを駆使して市場を支配しています。

 プロの投資家はよく”クジラ”にたとれられます。FX市場という大海原には巨大なクジラが何頭も回遊し、買い手と売り手にわかれ、激しい戦いを繰り広げているのです。

 そんなクジラに真っ向から立ち向かって勝てるわけがありません。

 

勝ち目がないからこそ、チャートを見る必要があるのです。

プロの投資家ではない人は、チャートを見ることによって、為替市場の流れに乗る必要があります。

まぁ、プロの投資家も常に正しい判断をしているわけではないですが。

プロの投資家よりも、機械的に売買するインデックスファンドがもっとも稼ぐことでも明らかです。

 

なんだかんだで機械的に売買するのがベストプラクティスなのです。

そして、それをFXで実行するにはチャートを見ることです。

 

FXを始めようと思ってる方やチャートの読み方がわからない方は、ぜひ「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」を読んでから、取引を始められることをオススメします。

各章の最後には実践的な問題もあるので、読み終わったあとはチャートを読む技術を活かした取引ができるようになっています。 

 

チャートがしっかり読めるようになるFX入門

チャートがしっかり読めるようになるFX入門

 

 

以上