読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

多様こそアメリカがアメリカたる理由だと思うのだが。

アメリカのトランプ大統領がイスラム圏7カ国の国籍を持った人々の入国を禁止ししたらしい。

それに反応したように、Facebook、Apple、Twitter、Microsoft、UberなどのIT企業各社やそのCEOが、影響を懸念するコメントを社内外に発表しているみたいです。

その多くのコメントは、民族の多様性が失われることや優秀な人材がアメリカに入ってこれなくなることに対する懸念です。

 

トランプ大統領は、世界で起こっているテロや移民問題を対処するためにイスラム圏7カ国の国民の入国を禁止したと思われます。

ちなみにイスラム圏7カ国とは以下の国々です。

・イラク

・シリア

・イラン

・スーダン

・リビア

・ソマリア

・イエメン

 

これらの国々の国籍を持っていたら、ビザを持っていたとしても入国を禁止されたみたいです。

たださすがにヤバイと思ったのか、裁判所が、ビザを持っていても入国を禁止するのは違法と判断し、入国を許可しているみたいですが。

 

このような処置は、アメリカ合衆国にマイナスとなるでしょう。

トランプ大統領が行っていることは、残念ながらアメリカ合衆国を退化させているといわぜるえないです。

 

なぜなら、多様こそアメリカがアメリカたる理由だからです。

アメリカといえば、「人種のサラダボール」や「人種のるつぼ」という言葉に代表されるように、多様な民族が暮らしている国です。

アメリカは、差別や弾圧された人々を受け入れてきました。

例えば、ユダヤ人。

ユダヤ人がアメリカに移民として入ってきていなかったら、多くの企業は誕生していなかったかもしれません。

Googleやスターバックス・コーヒーなどなど。

挙げればきりがないです。

 

確かに多様な民族が暮らしているからこそ、差別やテロといった社会問題が顕在化しているといってもいいかもしれません。

そして、移民としてアメリカにやってくる人々は、自国で差別や弾圧がなくなり、貧困から抜け出すのがベストかもしれません。

それでも、そういった人々を受け入れ、新たな価値を創造することこそアメリカの良いところだったと思います。

 

今後、アメリカはさらに閉鎖的になっていくことが考えられます。

この政策が正しいものか悪いものかは、のちのちになってみないと分からないですが、少なからずアメリカの歩んできた道からは大きく外れたものになるでしょう。

 

アメリカには、アメリカがアメリカたる理由をもう一度考えてもらいたいものです。

 

分断されるアメリカ (集英社文庫)

分断されるアメリカ (集英社文庫)

 

 

以上