日本酒を飲みながら、自由を探すプログラマー

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評:ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える(ラズロ・ボック)

多くの会社で人手が足りていないです。

特に優秀な人材は引く手あまたで新たに雇うことは難しいです。

魅力がない会社だと、優秀な人材を新たに雇えないばかりではなく、留めておくことも難しいです。

 

しかし、このことは魅力的な会社であると一変します。

グーグルのような魅力的な会社だと、募集してくる人材は数多く存在しています。

そして、その中からより優れた人材を選ばなけれべならないです。

また、現在勤めている優秀な人材の中から、さらに優秀な人材に対して人事評価を付けないといけないです。

 

なぜ、グーグルには優秀な人材が集まってくるのか?

グーグルの人事制度はどうなっているのか?

これは多くの会社が知りたがっていることの1つだと思います。

そんな疑問に答え、グーグルの人事がどのように行われているかを詳細に記した本が、「ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える」になります。

 

この本の著書であるラズロ・ボックは、グーグルの人事トップです。(この本を書いた当時)

この本では、そんなラズロ・ボックがグーグルの人事について事細かに語ってくれています。

 

グーグルにあって他の会社にないものは、人を雇うお金でもなく、誰もがうらやむ福利厚生でもないです。

ただ1つ。

人事で実験を行うということです。

実験の結果を見て良い制度だと採用し、悪い制度と認定されれば元に戻します。

 

社長の一声で意味が分からない人事制度ができてしまい、良いものか悪いものかを判別しないで続くということは少なく無いと思います。

上の人間は、ロジカルシンキングだの、数字で考えろ言うわりには、人事制度みたいな多くの影響を与えるものに対して実験を行いません。

ときどきデータをとっている会社もありますが、上辺だけの数字で統計的にどうなのかを調べていないところが多いです。

 

グーグルは違います。

統計的に調べあげ、優秀な人材を雇い、適材適所に配置します。

そして、その優秀な人材が120%の力を発揮できる人事制度を作ります。

自由な社風や優れた福利厚生はその1つの結果だといえるでしょう。

 

もちろん、その実験が全ては正しいとは思いません。

しかし、実験をしなければ、会社に不利益な人事制度は確実に残り続けます。

それだけでも、大きな差が存在します。

 

人事制度に疑問を持ち、グーグルのような人事を自らの会社に取り入れたいと考えておられる方はぜひ、「ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える」を読んで、実験してみてはいかがでしょうか? 

 

そんなラズロ・ボックのインタビューがあったので、以下に貼っておきます。

www.lifehacker.jp

 

 

 

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

 

 

以上