日本酒を飲みながら、自由を探すプログラマー

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評:お父さんが教える 13歳からの金融入門(デヴィッド・ビアンキ、関美和)

「お父さんが教える 13歳からの金融入門」は、金融の入門書として素晴らしく分かりやすく、読みやすかったです。

金融のことが13歳の青年にも伝わるように書いてあるので、金融のことを今まで学んでこなかった人でも十分理解できると思います。

反対に、金融のことを一通り学んだという方には、少し物足りない内容かもしれません。

 

この本に書いてある内容は、金融についてです。

つまり、お金についてです。

そのお金が大切であるということは、男女問わず13歳になったなら、なんとなく理解していると思います。

しかし、13歳になったとしても、お金について学校の授業や親から学ぶことはほとんどないでしょう。

大人たちが、必死になってお金を稼いでいるにもかかわらずです。

 

それもそのはずです。

お金を必死になって稼いでいる大人たちでさえ、お金について詳しくしらないのが実情だからです。

でも、必死になって稼いだお金だからこそ、大切に使い、大切に貯蓄し、大切に投資すべきです。

お金を大切に扱うべきだからこそ、そのシステムを知るべきです。

そう、金融を知るべきなのです。

金融を知るうえで、「お父さんが教える 13歳からの金融入門」は最適な入門書です。

 

「お父さんが教える 13歳からの金融入門」を13歳の頃に読んでいたなら、間違いなくお金についての価値感は変わっていたでしょう。

まず間違いなく、お金の取り扱い方はうまくなっていたと思います。

使うのか、貯めるのか、投資するのか、その意味を考えながら、お金を使うようになっていたでしょう。

 

そういった意味では、「お父さんが教える 13歳からの金融入門」を多くの人が読んでいたなら、サブプライム問題は起きなかったかもしれません。

この本に書いてある格言の1つに 「身の丈にあったお金の使い方」をしようというのがあります。

サブプライム問題は、身の丈に合ったお金の使い方しなかったからこそ、生じた問題でした。

そういった問題を踏まえながら、「お父さんが教える 13歳からの金融入門」はお金について教えてくれます。

 

「お父さんが教える 13歳からの金融入門」には、13歳という年齢がでていますが、社会人が読んでも面白い内容になっています。

むしろ、社会人は必死になってお金を稼いでいるからこそ、お金について学ぶためにこの本を読むべきです。

 

お父さんが教える 13歳からの金融入門

お父さんが教える 13歳からの金融入門

 

 

以上