脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評:スノーボール〜ウォーレン・バフェット伝〜(アリス・シュローダー、翻訳:伏見 威蕃 )

 

言わずと知れた賢人投資家ウォーレン・バフェットの伝記です。

題名になっているスノーボールは、雪玉が雪山を転げるときに段々と大きくなるようにウォーレン・バフェットが投資により利益(福利)を増してきたことを表しています。

 

伝記「スノーボール」には、残念ながらウォーレン・バフェットの投資成功の秘訣みたいなことは、ほとんど載っていないです。

しかし、ウォーレン・バフェットの生き様は、この本を読めば分かります。

 

例えば、ウォーレン・バフェットが日本食が大嫌いで、ジャンキーなものを好むだとか、合理的な人間でありながら、超がつくほどケチであるとか。

ウォーレン・バフェットの人となりを理解することができます。

ペレの伝記を読んだところで、サッカーが上手にならないように、ウォーレン・バフェットの伝記を読んだところで、投資が上手になるわけではないです。

 

しかし、ウォーレン・バフェットの生き方をマネすることはできます。

ウォーレン・バフェットは、真摯に生きようとしている人間です。

ときどきお金を稼ぎすぎて、真摯に生きている人間に見えないことがたまに傷です。

お金を稼ぐことも、ステークホルダーの利益を優先した結果にすぎないにもかかわらず、世の中にはそう思われません。

実際にはウォーレン・バフェットは、人のお金を預かる投資家として、常に正直な報告を繰り返してきました。

リスクがあれば、それを正直に報告してきました。

(どこかの企業の上層部には、見習ってほしいものです。)

 

そして、ウォーレン・バフェットを語るうえで、大事なのが集中です。

ビル・ゲイツとともに、集中こそが成功の秘訣であると言っています。

1つのことに集中することは、簡単でありながら、難しいことです。

それこそが、ウォーレン・バフェットが投資で成功した一番の理由かもしれません。

 

常に集中し、全力で投資を行うウォーレン・バフェット。

彼のことを知りたければ、スノーボールをぜひとも読むべきでしょう。

 

スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

 

 

スノーボール(改訂新版)〔中〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

スノーボール(改訂新版)〔中〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

 

 

スノーボール(改訂新版)〔下〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

スノーボール(改訂新版)〔下〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

 

 

以上