脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評:Jimmy(明石家さんま)

 

ネットフリックスで映像化する予定だったJimmyのノベライズ本です。

まだ、ネットフリックスで流すかどうか決まっていないみたいです。

詳しい理由は、ネットで検索してみてください。

 

「Jimmy」はジミー大西さんについて書かれた本です。

ジミー大西さんがお笑いを初めてから、絵を書くようになった経緯が描かれた作品になります。

 

話も短く、通勤の30分と昼休みの1時間で読み終わるぐらいのボリュームです。

そして、昼休みの1時間は不覚にも泣きそうになりながら、Jimmyを読むことになりました。

 

ジミー大西さんは、間違いなく社会不適合者です。

そして、明石家さんまさんとその一派も社会不適合者だと思います。

 

社会不適合者でも、幸せと笑いが詰まった人生を歩まれています。

1人1人が社会不適合者でも、みなが助け合いながら生きると人生がカラフルになります。

みなが完璧じゃないからこそ、笑いながら生きることができる。

それを「Jimmy」という本は実感させてくれます。

 

 

自殺問題やいじめも、他人の完璧主義や自らの完璧主義に端を発しているような気がしてなりません。

他人と自らが完璧ではないということを受け入れる。

もしかすると、「いじり」は他人を受け入れている人間がするもので、「いじめ」は他人を受け入れていない人がするものかもしれません。

明石家さんまさんは、ジミーさんのすべてを受け入れているからこそ、「いじり」ができるのでしょう。

 

明石家さんまさんとその一派は、完璧からほど遠いです。

彼らだけではなく、世の人間の多くが完璧からほど遠いです。

そのことを受け入れることだけで、世の中が良くなるような気がしてならないです。

 

「Jimmy」は原作者が明石家さんまさんということもあり、ジミー大西さんと周りの人達の人間関係が詳細に描かれています。

彼らの姿は、社会の人間がもっと見習うべきものです。

暖かみがあります。

お笑い芸人を目指せば良かったなと思うようになります。

(さんまさんを見ていると、化け物すぎて芸人なる気が失せますが。)

 

一度でいいから、さんまさんとお酒を飲んでみたいですね。

叶わぬ願望を書いて、終わりにします。

 

Jimmy (文春文庫)

Jimmy (文春文庫)

 

 

以上