脱力で生きていくためのブログ

プログラマーの雑記になります。書評多し。技術少なし。

書評:魂の退社(稲垣えみ子)

 

この本を読めば、「頭をアフロにしてみよっかな。」とつい考えてしまう。

アフロにしただけで人生が一変することはないかもしれないが、でも何かが変わる予感がする。

 

社会人になってから、嫌というほど狂った価値観を押し付けられてきた。

 

頭は染めるな。

寝癖は立てるな。

髭は毎日剃れ。

 

アホらしくてやってられない。

丸坊主でさえも、圧が出るから禁止とされる。

 

こんなアホらしくてやってられないことをしないと、社会人になれないらしい。

でも、これらのルールは社会が決めたことではなくて、企業が決めたことである。

憲法でもなければ、法律でもない。

 

企業の独自のルールである。

なので、これらのルールを守ると社会人になるというより、企業人になるといったほうが正確かもしれない。

 

企業人になったら最後、企業に依存した人間になってしまう。

(決して企業人が悪いと言っているわけではないので、悪しからず)

 

この本の著者である稲垣えみ子さんもアフロにするまで、企業人だったみたいである。

企業に依存し、頑張ることが最高の美みたいな生き方。

正直言って、企業人に憧れはしない。

 

稲垣えみ子さんが勤められていた朝日新聞の決まりは知らないが、アフロという社会不適合者の印のような髪型になると、世界が一変したらしい。

 

 まずは、人の目を引き、人から声をかけまくられらるしい。

いわゆるモテモテである。

 

そこから、一発奮起して、企業を辞める。

そのまま会社で定年まで働いても、稲垣えみ子さんなら十分にやっていけただろう。

新聞等でコラムを書いても人気があるので、朝日新聞としては必要な人材を無くしたことになる。

 

でも、活かすべきは個人であり、決して企業ではない。

日本の場合、活かすべきが企業になることが往々にしてある。

活かすべきが企業になってしまっている企業で働くのは、辞めたほうが良い。

 

さっさと辞めちまえと思ってしまう。

企業に依存するぐらいなら、退社したほうが良い。

魂の退社。

とりあえず、アフロにしてから退社について考えるのもありかもしれない!!

 

魂の退社

魂の退社

 

 

以上